【みりん仕込みレポート】その2、本仕込み
その2,本仕込み
本日、本仕込初日。
蒸もち米を神棚にお供えして、4月下旬までの安全醸造を祈願。
美味しくなぁーれの呪文と共に、新米スタッフと美味い!を創り上げます。
3日間、温度・湿度を調整管理しながら完成した米こうじ。
風に当てて乾燥さています。
新しいこうじの出来を確認。良い出来です。
今年は、お米の不作や高騰が騒がれましたが、蒸し上がりは、いつものように美味しく、きれいに蒸し上がり一安心。
蒸し上がったもち米を、放冷機にかけます。
冷まされ、ほぐされた蒸米と焼酎をスクリューで撹拌されると同時に、米こうじを投入していきます。
これがみりんの元となる「もろみ」です。
これをタンクに投入していきます。
蔵人スタッフがタンクに上がってもろみのチェック。
タンクがいっぱいになるまで、あと3日、この仕込の作業を繰り返します。